本気で美しい着付けを目指すなら

加藤咲季です。

最近、おかしな人が増えてきましたよね。

 

電車内での事件も頻発してて、

せっかくコロナの感染者が

減ってきたというのに

なんだか落ち着かないです。

 

昨日も、朝から九州の新幹線内での事件の

ニュースが報じられていました。

 

そのニュースを見て、

なんだか電車に乗るの嫌だなと思いながら

出掛けたんですよ。

 

そしたらなんと、

乗っていた電車が急停車したんです!

 

ドキーっとしました。

 

都内の電車が止まることはよくあるのですが

タイミング的にちょっと怖かったですね。

 

本当、平和が一番です。

 

ちなみに、有事の際は

着物でも走れますので

走って逃げましょう。

 

タイトスカートにピンヒールを履いてる人よりも

早く走れると思いますよ。

 

さて、皆さんご存知かと思いますが、

私はすらっと着物を着こなす

『スレンダー着付け』を提唱し、

”着付け”でスレンダーを目指せるよう

生徒さんに指導しています。

 

生徒さんの中には

お母様から譲り受けた着物を着たい方もいれば

リサイクルで気軽に着物を楽しみたい方もいます。

 

できるだけそういった想いに応えるために

「着物はマイサイズで仕立てなさい」とか

「このアイテムを買いなさい」

といったことはできるだけ言わないようにしています。

 

サイズが合っていなくても、

手持ちのアイテムだけでも、

自分の体に合った着付けの技術を身につければ

すらっと美しい着姿は十分に手に入るんですよね。

 

ただ、

 

・本気で美しい着姿を目指す人

・プロを目指す人

・頑張って練習するより、お金をかけてでも楽に技術を習得したい人

には、

 

『仕立て』や『アイテム』にも

こだわりを持っていただきたいと思っています。

 

仕立てやアイテムによって、

明らかに着姿は変わるんですよね。

 

まずは仕立てです。

 

やはり、マイサイズの着物が一番

美しく着られます。

 

着物のサイズが大きすぎると、

生地が余りに余ってダルダルっとした

着姿になりやすいです。

 

特に、脇あたりの生地が飛び出して

脇肉がモコっと見えることが多いですね。

 

余りの生地によって

下半身も太く見えがちです。

 

大きい着物をスレンダーに着るのは

難易度が高いんですよね。

 

また、小さい着物でも、

裄が短いものは着ぶくれしがちです。

 

裄が短いと、

どうしても袖が膨らんでしまいます。

 

いかり肩の人は

特に袖が膨らみやすく

ものすごく着ぶくれしますね。

 

ですので、

やはり適性なサイズを選ぶことが

スレンダーな着こなしの近道になります。

 

ただ…

マイサイズを呉服屋さんに測ってもらい、

そのままお任せすると、

大抵大きいものが仕上がってきます。

 

身丈(上から下までの縦の長さ)は長く、

おはしょりを決めるときに

長さの調節が必要になります。

 

絹は、洗うと身丈が縮むので

そのように作られることが多いんです。

 

また、幅も広くなることが多いです。

「将来的に体型が変わっても着られるように」とか、

「裄の長さを出すために必然的に身幅も広くなってしまう」

など、理由は色々あります。

 

仕立ては、何度かやってみて

自分の理想を見つけていくものです。

 

仕立てる

着てみる

もっとこうなら綺麗とか

もっとこうなら着やすいとかを考える

それを呉服屋さんや悉皆屋さんに伝える

できることとできないことがあるので

しっかり話し合って次に活かす

 

そうやって、理想の仕立てを見つけます。

 

着付けに詳しいスタッフさんがいれば、

着付けの悩みを伝えたら

アドバイスをくれることもありますよ。

 

私の今のこだわりはこんな感じです。

 

・抱き幅(胸あたりの横幅)をできるだけせまくする(脇肉が飛び出しにくくなります)

・身幅をできるだけ狭くする(将来太ることなんて考えてません。今が大事)

・繰り越しを広めにする(衣紋をしっかり抜きたいので)

・できれば内揚げを作らないようにする(おはしょりの一重上げをすると内揚げがすごくモサモサするので)

 

それぞれ、メリットとデメリットがありますが

着姿を一番に考えるとこのあたりですね。

 

こだわるポイントって

その時々で変わることもありますので、

数年後にはまた違うこだわりを持って

仕立てをしているかもしれません。

 

仕立てって結構面白いんですよね。

 

ちょっと長くなったので、

『アイテム』に関してのお話は

また次回にしたいと思います。

 

お楽しみに!

 

追伸:

さっき、コロナのワクチン2回目を打ってきました。

副反応が起きませんように!