その着こなしはヤボったいです

加藤咲季です。

 

おととい、コロナワクチン1回目を打ってきました!

 

当日はなんともなくて、

ちょっと腕が重いかな〜?くらい。

 

翌日のお昼を過ぎても

37.2℃と微熱で、結構ピンピンしてたので

「こんなもんか!」と余裕をかましていたのですが…

 

夜から急に寒気がして、

熱を計ったら38.6℃になっていました。

腕もめちゃくちゃ痛い!

 

19時くらいにカロナールを飲んで寝て、

起きたのが24時前。

熱はまだ38℃以上。

汗でびっしょり。

(カロナール効いてるのか?!)

 

ただ、少ししたら急にスッと楽になって、

36.7℃でした。

 

一瞬でぐわ〜っと具合悪くなって

スッと治った感じです。

 

今日はやたらぼーっとするので

無理しないようにしつつ、

これからお仕事再開します。

 

週末はプレゼンも控えているので

準備しなきゃ!

 

さて、

熱を出している間、暇だったので

Amazonプライムビデオで

「アキラとあきら」という

向井理さんと斎藤工さん主演のドラマを

ずーっと観ていました。

 

その中で、1989年に結婚式に

出席しているシーンがあったのですが、

それがうま〜く時代を表しているなぁ〜と思ったんですよね。

 

二人の共通の友人役(田中麗奈さん)が振袖を着ているのですが

それがまさに昭和な着こなしでした。

 

着付けは綺麗だけど

衣紋はほとんど抜かず、

帯結びはふくら雀。

 

着物は薄いピンク地に淡い紫で花を描いた

全体的に淡いデザインで、

帯揚げ、帯締め、伊達衿はまぶしいオレンジ。

 

アップの仕方、メイク全て含めて、

「あ〜ヤボったいなぁ〜!」って感じでした。

 

まさに昭和の着こなしという感じ。

2017年放送のドラマなのに、

ここまで当時を再現してる

着付師さんとヘアメイクさんはすごいなと思いましたね。

 

すごくお見せしたいのですが、

さすがに勝手に掲載できないのですみません。

(Amazonプライムビデオ第4話の終わり頃のシーンです)

 

念のためお伝えしておきますが、

私は昭和の着こなしを馬鹿にしてるわけではありません。

 

今はヤボったいと思う着こなしも、

当時はそれが普通だったわけですし、

美的感覚の違いです。

 

昔流行った細まゆなんかも

当時は最高に可愛いと思ってたけど

今となってはちょっと変だよねって思う。

 

その感覚と同じです。

 

今、マッチ棒みたいな細い眉毛にしてって言われたら、、

どうですか?

 

私は恥ずかしくて無理です。

 

そう思うと、やっぱり着物だって

いつまでも昔の着方だと恥ずかしいって思いますよね。

 

だから、令和の着こなしを

しっかりお勉強していただきたいなと思います。